辛いものを食べると美肌になれる？韓国人が肌がキレイな理由を食べ物から徹底考察！【美容・健康】

 

こんばんは！

みなさんは、同じアジア人なのに 韓国人との肌の違いについてを疑問に思ったことはありませんか？それほどに美肌として名を挙げられることの多い韓国の人々。

今回は、韓国人の美肌の秘密と食べ物との関係性についてご紹介していきます。

 

唐辛子と美容の関係

 

唐辛子による汗の種類

 

辛いもの(唐辛子)を食べると汗をかきますよね。それは唐辛子の持つ成分、カプサイシンが関係しています。

 

カプサイシンによる刺激は　通常、舌の痛さによって感じることが多いかもしれませんが、

実は、脳と皮膚に存在するニューロン（＊1参考）を直接刺激することで汗を生じさせているのです。

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舌の痛さと同様に、脳まで辛さが染み渡ってくる感覚に陥ることはありませんか？

 

これはまさに上記の働きによる刺激。

筆者も辛すぎるものを食べると、なぜか脳みそにまで響きわたる感覚があったので やはり自分の身体の状態は自分が一番分かりますね。笑

 

 

 

汗をかくことは、水分と同時に皮膚やからだの老廃物も排出してくれるため、美肌にはとても良い効果をもたらします。

 

しかし、いくら美容にいいからといって　食べ過ぎていては、

逆効果や健康を害するリスクとなるケースも。

 

きちんとそれらに対する知識を身につけ、正しく美容へ取り入れるためにも、

次に 唐辛子を食べる際の注意点についてをいくつか紹介していきたいと思います。

 

 

唐辛子の食べ過ぎは健康を害す

 

唐辛子をたくさん取ると、その分刺激も多く行き渡り 汗をたくさんかきます。

ですが、その汗は、暑いからかく。というわけではありません。

 

確かに 辛いものを食べていると、身体が熱くなってきます。

しかし カプサイシンでの発汗は、刺激による発汗。

つまり 一時的に 暑くもないのに汗が出るため、同時に、 熱を放出することによる 体温の低下機能も働くことになります。

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人間汗をかくのは 体内の熱を外へ出すために熱放出も兼ねて水分を用い、汗をかきます。

ですが 唐辛子による発汗では 元々身体が暑いわけではないにも関わらず、無理やり汗をかくことになり

体温が急激に低下してしまい 健康にはあまりよろしくない状態へとなってしまいます。

 

なので、唐辛子の入った料理をとる場合には、温かい料理を。

身体を冷やさない心がけをして下さいね。

 

そして、膨大な唐辛子の摂取もまた健康を害する要因となるのご注意しましょう。

辛いものを食べ過ぎて、胃が痛くなった経験がある方はご存知のはずです。

何事も、『適度』が大切ですよ。

 

韓国人が肌がキレイな理由

 

では、韓国の人々が肌が綺麗な人が多いのは、辛いものをたくさん食べることによる、健康との引き換えの上に成り立っているのか。

必然的にそう考えてしまうのも無理はありません。

ですが、もちろん、韓国の人々が健康を犠牲に美容を手に入れているわけではないため、その合理的理由についてを解明していきます。笑

 

 

韓国人は日常的に辛いものを食べているから胃痛にならない。【美肌】

 

そう、韓国の人々は、昔から　習慣的に、

唐辛子を摂取してきました。

ですので、日常的に 辛いものを食べていない私たちのように、胃を壊すことも、体温が下がり健康を害することも(よっぽどのことがない限り、)無いと言えます。

 

その象徴としても

韓国料理には 辛いもの×温かい料理 の組み合わせが多いことが分かりますよね。

 

辛いラーメンや最近流行のチーズタッカルビなども

全て総じて辛くて温かいもの。です。

 

美容効果がスゴイ！発酵食品をよく食べている。

 

韓国の人々が肌が綺麗な理由の一つとして、

『発酵食品を多く食べているから。』

という理由も挙げられます。

 

発酵食品といえば、ヨーグルトやチーズなどに含まれている 「乳酸菌」が有名ですが

実はキムチには、その倍以上もの豊富な乳酸菌の種類が含まれているのをご存知でしょうか。

 

そこで適度に食べられて かつ、発酵食品でもある美肌には最強の美容食、キムチについてを　その素晴らしい効果に基づきながら紹介していきたいと思います。

 

 

【おすすめの発酵食品】キムチの美容・ダイエットに嬉しい効果！

 

上記でキムチの乳酸菌の豊富さについて少し触れましたが、

キムチに含まれている「植物乳酸菌」という乳酸菌には

胃酸に強く壊れずに 腸内まで到達する、 素晴らしい特徴が備わっています。

 

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これはどういうことなのかというと、

ビフィズス菌を増やして腸内環境を改善・整えるといった働きがあるために

結果、便通改善や腸を整える効能が期待できるということ。

 

高い便通改善力や腸内環境の整腸は、美容に対しても抜群の効果がみられます。

 

そして、キムチの辛さは唐辛子なので

汗をかくことにより 健康にも美肌にも、脂肪燃焼ダイエット効果にも有効な作用を持っていることが分かります。

 

同時に たっぷりの野菜も取れるため、

食物繊維のみならず、たくさんのビタミンB群を摂取することも可能。

(B1、B2、B6、B12、B3=ナイアシンなど。)

 

キムチには強いにおいがありますが

あれは キムチにニンニクやニラが使われているからで、そのにおいに反して高い疲労回復作用を期待できるため 疲れやすい方や、夏バテを起こしやすい方は 積極的に取りいれることをオススメします。

 

 

キムチの効果的な食べ方

 

最後に、キムチの効能をより発揮する、一風変わった食べ方についてを紹介していきましょう。

疲労回復効果を得るためには、豚キムチとして食べるのが最適なのはよく知られていますよね。

 

ですが さらに乳酸菌を倍増させる、食べ方というのがあります。

 

つまり、整腸効果や便通改善がさらにアップするという食べ方ですね。

 

それは、

 

『キムチをもう少し発酵させてから食べる』、という食べ方。

 

通常のキムチを冷蔵庫に置いておくと、

賞味期限が切れて 酸っぱくなってしまいます。

 

しかし それを利用した食べ方なのです。

 

賞味期限を切れたものを食べても大丈夫なのか、そう考える方は大勢いらっしゃるかと思います。

 

ですが考えてもみて下さい。

 

キムチは元々発酵食品。

少しぐらい 賞味期限が切れていても、食べられる食品なのです。

 

むしろ、少し酸っぱくなってからが 効能を発揮させる一番の食べどき。

 

これは 筆者も驚いたほどの食べ方なのですが、

こうして食べたほうが漬物としての倍の栄養が得られるそう。

 

テレビでも取り上げられた目から鱗の食べ方なので、

もしかしたら既存の方も多いのかもしれませんが

是非興味のある方は試してみて下さい。

 

筆者自身も試しましたが、キムチの賞味期限をあまり神経質に考えなくてよくなったので

ある意味二通りの利点を得ることもできました。笑

 

生で食べるのに抵抗がある方は

炒飯や炒め物として一緒に食べてみてはいかがでしょうか。

 

 

まとめ

 

何でもそうですが、食べ過ぎは効果を気泡とします。

量に気をつけながら、生活に美容や健康に良いものを少し、取り入れてみることから始めてみませんか？

 

身体の内側から綺麗になるために

食べ物にはこだわりを持って 選択&摂取していく癖をつけましょう。

 

 

↑筆者おすすめの激辛ラーメンです！♪

 

 

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参考までに。