みなさんは、自分にはコレだ!というような愛用の化粧水はありますか?
試行錯誤しながらもお気に入りの化粧水を探すのは、まるで運命の1本に出会うための道のりのようでとてもわくわくするもの。
しかし、自分の肌にぴたっと合う化粧水というのは存在するのだろうか
そんな疑問踏まえつつ 今回は、同じ化粧水を10年間使い続けている私が10年使い続けて分かったこと、感じたこと をご紹介していきたいと思います。
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出会い【実体験談】
まず私がその化粧水に初めて出会ったのは小学生の時。
同学年の子達よりも少し背伸びしていた私は中学生を層にしたファッション雑誌を毎月愛読していました。
その雑誌のなかでも特に、スキンケアについて書かれていたページに目を惹かれ、毎回暗記するほど読んでいたのを覚えています。(私が美容オタクになったのはその時から)
小学生や中学生がスキンケアや化粧なんて早い!と、様々な意見をお持ちの方もたくさんいらっしゃると思いますが、今現在の日本ではさらにその年齢層が下がってきていることに私自身も驚いています。
いつの時代でも おしゃれに敏感な子達は早々にそれらを生活スタイルに取り入れるみたいです。
それで日々の楽しさが増せば私はそれで良いと思っております。
スキンケア(主に日焼け対策)をするのに早いに越したことはないですからね!
少し話が逸れてしまいましたがここからが本題です
その雑誌に頻繁に特集されていたスキンケアのなかでもベースとなる化粧水
小学生の私でも買うことのできる敷居の低さからもまずはそれをゲットすることに。
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そこからいくつかの化粧水を試しましたがなんとなくその化粧水に戻っては使い続けて、気づけば10年という月日が流れていました。
10年同じ化粧水を使い続けると・・・
まず一番に言えたことは、
肌が他の化粧水を受け付けなくなった
ということ。
大人になるにつれて金銭的余裕が出てきた頃、美容オタクな私は憧れの某高級ブランドや敏感肌用化粧水など、多種多様な化粧水を試してみました。
しかし肌に入っている感がなかったり、効果もいまいち感じられずにいました。
そこで珍しく肌荒れを起こしていた時期に 元の愛用の化粧水に戻してみたら、ひょんなことにぱたりと肌荒れが治まったのです。(他の要因も考えられるが、この時期違う化粧水を使用していたのは明らかだった。)
その感覚があまりに不思議だったので確かめるためにも、次の日からは元の化粧水に戻しました。
そしたらやはり、入っていく感覚がまるで違うのです。翌日の肌が全然違うのです。
驚きました。
そこで私は、俗に言う 好転反応 というものは無いのだと直感で感じました。
よく言われる好転反応だというものは勘違いしているだけで、ただ肌が 新しいものに慣れるまでの一時的肌荒れ を指しているのだと。
よく考えてみると、ほとんどの人が最初から、高級ブランドの化粧水を使用しているなんてことは稀な例。
高級ブランドの化粧水を使用して肌がきれいになったように思うのも人によれば、この 慣れ の作用からくる錯覚が大きいのではないか。
ある程度長く使用したり 配合されている成分によれば、一時的に他の化粧水を受け付けなくなる(戻れなくなる)のも当然ではないかと。
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高級ブランドの化粧水を否定しているわけではありませんが、特に強いこだわりがない限り リーズナブルで手に入りやすい化粧水でも自分の肌にさえ合っていればそれで全く問題はないように思えます。
「化粧水は何を使っても同じ」は、ある程度は本当だと思う。
何でも高いから=良い というのは凝り固まった考え方なのではないでしょうか。
私としては たとえそれが一部の世間で言われる年齢に不釣り合いなリーズナブルなものでも、自分の肌に合っていればブレずにそれを使いつづけることを推奨します。
実際に スーパーで買える化粧水を何十年と使ってきている筆者の母は、45歳という年齢にして、シミこそあれど 肌は半端じゃないくらい綺麗です。
すっぴんなのに、本当に赤ちゃんの肌のように すべすべでもちもちです。
なので
見栄なんかよりも自分の肌に、心に、正直になって下さい。
きっとその確固たる意志が将来自分の肌や精神を美しく輝かせてくれるでしょう。
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参考までに。