こんばんは!
今回は、夏のメイク崩れを防ぐ『水×ファンデの組み合わせを使ったメイク術』についてのデメリットをご紹介。
その毛穴詰まり&肌荒れの原因はこれだった!?
崩れないベースメイク術の本当は恐ろしい裏側をたっぷりお届けしちゃいます。
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夏に便利な「崩れないベースメイク」って?
まず初めに みなさんは巷に溢れる「崩れないベースメイク術」というのをご存知でしょうか?
これは ウォータープルーフタイプやお湯で落ちないコスメを使用したメイク方法とはちょっと違って、
ある意味水の原理を応用した「完全自己流な崩れにくいメイク術」といったところで、
この方法は 結論を言うと本当にメイクが崩れにくくはなりますが、お肌をキレイに保ちたい美肌志向の人たちなら絶対にやらない方法でもある、対価と引き換えの恐ろしい方法となっています。
美容に詳しい方ならば、すぐに肌には良くないと ピンとくるやり方なのですが
どうしてもメイクを崩したくない皆さんは、後先を考えずに 肌負担のかかる方を選択してしまうのです。
そして、後から後悔する。
どうしてメイク崩れしないベースメイク術が肌に悪いのか
その理由を次の章で説明していきます。
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水×ファンデは肌の密着度を上げる。だけど、肌負担がかかる理由
例えば 崩れないベースメイク術のなかでも代表的な、ファンデの上から水をつける方法。
これは ミストスプレーでも洗面器に張った水に顔をつけるのでも同様ですが、水をつけることで 先に塗ってあるファンデと肌との密着性を高める働きがみられます。
つまり、毛穴がキュッとしまることにより毛穴が引き締まるということを意味しますね。
ファンデーションやベースを塗った状態で毛穴が閉まれば どうなると思いますか?
そうです。毛穴へ閉じたファンデやベースメイクは やがて古くなり、それが皮脂や空気汚れと混じり合うことで見事毛穴汚れ&毛穴の黒ずみが完成します。
それだけに留まればまだいいのですが
やがてその毛穴汚れはニキビや肌荒れへとレベルアップし、どんどん肌状態の悪化が促進されていくことに。
そしてそれがニキビ跡や肌の凹凸、色素沈着の域にまで達してしまえば、もう自力ではどうにもできない取り返しのつかない状態へとなってしまうのです。
(医療に頼れば 状態や肌次第で治る希望はありますが、跡が残る可能性や根気的な通院&時間を要することは否めません。)
そのようなことになるかもしれないリスクを冒してまで、崩れにくいメイクをする必要はありますか?
さらに
水というのはすぐ蒸発してしまう性質上、肌へつければたちまち乾燥していくので、毛穴汚れだけでなく 肌が常に傷つきやすい状態でいることに対しても非常に危険だといえるのです。
崩れないメイク術に頼らず、肌をキレイに見せるには?
では、どうすれば 暑い夏でもメイク崩れをしないベースメイクを行えばいいのか?
それは もともとの肌を改善し、厚いメイクに頼らなくてもいいような状態へと肌を導くこと で全てが改善致します。
なぜ、厚塗りして隠すことを考えるのですか。
ニキビや肌荒れを早く治したいならば 患部に極力刺激を加えないことが一番です。
肌状態が良くなれば、その分ベースメイクを薄く済ませることができ、結果的にメイクが崩れにくい肌を任意的に作ることが可能。
そもそも、メイクを重ねれば重ねるほど 汗や皮脂による油浮きでメイク崩れが助長されるため 隠したい点を厚塗りするのは、実に本末転倒といったところでしょう。
重ねることを考えず、ケアすることを考えて。
メイク崩れがイヤならば、あえてメイクを薄くする。
隠す必要のない肌状態を自らの手で培っていくことで、いかにこれまでのベースメイクが肌にとって良くなかったのか、その悩みの矛盾などにも 気がつくことが出来そうです。
根本改善が、最もメイク崩れを気にする女性にとっては近道かつキー的な意味合いを持つ事柄へとなるのではないかと筆者は思います!
まとめ
いかがだったでしょうか。
この記事を読んで尚、スポンジに水を含ませファンデーションを塗るならば それはもはや 将来の肌との取引を自ら放棄しているようなものです。
よく勘違いされるのは、クッションファンデは思いっきり水分を含んでいるけれど それもダメなのか という点。ですが、
そのご心配はいりません。
通常クッションファンデや水ファンデに含まれる水分は 水分は水分でも、きちんと企業が調合した「保湿成分」が配合されているコスメなので 当然、それらが原因での肌負担(乾燥)が起こらないよう最初から統計されて作られています。
ですから、自己判断で肌に大幅なダメージを与える「水を使ったメイク崩れしない方法」は 明らかに邪道。
みなさんもくれぐれも この方法は行わないことを自身に誓いましょう。
あなたの毛穴詰まりの原因は これらが理由なのかもしれませんよ。
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